我が家ではぶどうを苗から育てて今年で2年目の春を迎えました。(2022年11月に苗を植えました)
下の写真のようにベランダに伸びています。
ぶどうは節々から新芽(新鞘)が出てくるのですが、1ヵ所から通常2つの芽が出てくるので1つを残して片方を間引きます。(この作業を芽かきと言います)
下の写真は幹に出てきた新芽ですが実がなる場所じゃないのですべて取ってしまいます。
新芽をブチっと取ります。
各節から必要のない新芽を間引いたのでたくさんと取れました。捨てようかと思った時こう思いました。
「ぶどうの実は食べられるんだし、もしかしたらこの新芽も食べられるんじゃない?」
そこで調べてみると食べられるということがわかりました!どうやら天ぷらがおいしいらしいです。そこで実際に天ぷらにしてみることにしました。
ぶどうの新芽を天ぷらにしてみた
ということで、ぶどうの新芽を天ぷらにしてみました。作り方は簡単で天ぷら粉を水に溶き、新芽をくぐらせて油に投入するだけです。粉と水の分量について詳しくは天ぷら粉の袋に書いてあるのでそちらをご覧ください。
天ぷらにしたお姿がこちら⇩
予想以上においしかった!
いよいよ実食。
上の天ぷらの写真、何かに似ていると思った方はいませんか?私の最初の感想は春の山菜「タラの芽」と似ている!でした。実際そのお味の方もなんとなく似ていました!違うところは少し噛むとさわやかな酸味が広がります。嫌な感じじゃなくて本当に梅のようなさわやかな酸味です。
結論
ズバリ美味しい!!!
私の家族もみんな美味しいと言いながら食べてました。危うく捨ててしまいそうなところでしたが食べられるかどうか調べてみてよかったです。とてもよい食材を発見したと思います。今後も芽が伸びてきたらまた食べたいと思います。もしも家庭菜園などでぶどうを育てている方がいらっしゃいましたら食べてみてくださいね。