アップロードされた画像
ぶどうを苗から育ててみた!(6/5更新)

2022年10月、ネットでぶどうの苗を購入して家庭菜園として植えてみました。苗はシャインマスカットと藤稔(ふじみのり)という品種です。

ちなみに私はぶどう栽培ド素人です。

うちには屋根付きのベランダがあって、ベランダの屋根の下にぶどうの木を茂らせちゃおう!ということで半分はシャインマスカット、もう半分は藤稔にしたいなと思いベランダの両サイドに苗を植えました。

ぶどうの苗を植えてみた!

地植えにしようかと思ったけど木製の手作りのプランター(縦48cm×横48cm×高45cm)を作ってそこに植えました。


中くらいの大きさの赤玉と腐葉土を混ぜ混ぜしてプランターの中に入れました。


こっちがシャインマスカット。



こっちが藤稔。


ちょっと雑多としているけど手前にシャインマスカット、奥に藤稔のプランターがあります。


ぶどうちゃん1年目の記録

翌年(2023年)は春から新芽が出てぐんぐん枝を伸ばしていきました。シャインマスカット(手前)は勢いがあったものの藤稔(奥)はゆっくり成長していました。

結局、シャインマスカットが藤稔の領域まで枝を伸ばし、ベランダはシャインマスカットの枝だけ残しました。藤稔は一旦リセットして根元から40cmくらいを残して切り戻しちゃって来年やり直すことにしました。

写真を全然撮ってなくて残念!でもただ枝が伸びただけだし…。

ちなみにうちのぶどうは短梢栽培という育て方をしています。


ぶどうちゃん2年目の記録

春(2024年)になるとシャインマスカットの枝の芽座から新芽が出てきました。



ちなみにこの新芽を食べてみたらおいしかったです!レポートにしてみたのでご覧ください。

⇒ ぶどうの新芽を食べられないか調べてみた(ってか食べてみた)


根元にはマルチ代わりのつもりで昨年スギゴケを植えておいたらいい感じで茂っています。



5月になると「花穂(かすい)=ぶどうのつぼみ」が現れました。


ぶどうの実になる部分を一部残すそうなのでやってみました。(本当は写真のさらに半分くらいでいいみたいだけど多めに残してみた)


今後、種無し処理をしたり花が咲いたり、そして実が大きくなる予定!どうなることやら、こうご期待!


ジベレリン処理1回目をしてみた(5月15日)

種無しぶどうにするため、それから実を肥大させるためにはジベレリン処理というのをするらしい。ネットで処理のタイミングを調べてみたら「花が満開~満開から3日後」とあり、見よう見まねで「満開かな~」ってくらいでジベレリン処理をしてみました。


ジベレリン処理(1回目)が早かったー!

大失態!!

ジベレリン処理1回目がどうやら早かったようでした。ぶどうの花は房の上の方から花が咲いて最後に先端が咲きます。私は先走ってしまい、まだ先の方が咲いていないのにジベレリン処理をしてしまったようでした。

先端の方の実がならずに枯れて落ちてしまうものが多くありました。それでもそれなりに実がなりそうなのでこのまま様子を見てみることにしています。

下の写真がジベレリン処理1回目から2週間後くらいの状態です。花がちゃんと咲いた上の方は実が付いてるけど、先の方は育たないものがほとんどでした。


それでも実がなってる部分もあるのでこのまま様子を見てみます。


ジベレリン処理2回目をしてみた(6月5日)

ジベレリン処理1回目から2週間後くらいに2回目をするそうですが、私はぐずぐずしてしまい3週間後にやりました。少しだけ摘粒(実の間引き)もしてみました。


葉っぱは元気に育ってます。実もたくさんぶら下がってます。2回目のジベレリンをするとまた実がおおきくなるそうです。これからどうなるのか楽しみです^^






つづく...

新規コメント